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シアワセ分けてあげたい

駆け抜ける日々の中 ふっと心揺らした 五色の虹 僕の胸焦がしていく
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シェアハウス#20

※じこまんストーリー
※フィクション超!
※無理矢理超!




ココマデ→シェアハウス#19




昔の話・・・。


ママが同士が昔から仲良しだったのと、家がご近所さんというのもあって
私と潤くんは、よく遊んでいた。
潤くんは私の8個も上。
でも私が生まれた時から可愛がってくれてたみたい。

私が物心つくころから遊んでくれて、お兄ちゃんみたいな存在だった。


ひょんなことから潤くんはキラキラした遠いところに行っちゃった。
仕事が忙しくなって会うことも減って・・・
5歳、6歳ながら、もう一生会えないんだなって思ってた。

小学校に上がる頃、私も父親の仕事の関係で東京から離れた田舎や、時には海外にも引っ越した。
転校ばかりだった私は、無意識にみんなと深く付き合わないようにしてた。
そのクセが今でも残ってるのか、付き合いは特定の人ばかりで、人脈はとても狭い(笑)

そして、小学校1年生の秋。
一通の手紙がママのところに届いた。
「かな~!お手紙よ、潤くんから・・・」
「え!潤くん?」
「はい、相変わらず優しいわね、かなちゃんが読みやすいように、ひらがなで書いてくれてるよ。」
「・・・」
ママの言葉なんて右から左にス~っと抜けていった。
潤くんの書いた文字が潤くんの声で頭に入ってくる。

「かなみちゃん、げんきですか?
ぼくはげんきです。
さいきんあそべてないけど、またあそぼうね。
じつは、CDデビューすることがきまったよ!
こんどテレビでもうたうからママといっしょにみててね!
松本 潤より。」

「ママー!潤くんテレビに出るの?いつ?また会えるかな?」


そんな風にマメにお手紙をくれたっけ。
地方ロケがあって、近くに来るときには会いに来てくれた。
遠いところに行っちゃってから初めて会った時のことは忘れない。
大切な友だち。


そして時が経って中学3年生の春。
志望校に合格した私は携帯電話を買ってもらった。
書きなれた住所に電話番号とメールアドレスを書いて送った。

それから、簡単に連絡が取れるようになると、
会う回数も増えていった。

いろんな相談をして、されて。
絶対的な自信をもって私たちは親友なんだって思える関係になった。

最初のうちは、メンバーに嫉妬する私もいたっけ。



――――



煮込み料理は待ってる時間が暇になって、考え事が増える。
私にとっては潤くんが芸能人だってことが未だに信じられないなぁなんて考えつつお鍋をぐるっとかきまぜた。


『ただいまぁー』
低い声と共にドアの開く音がした。
「あ、翔くん、おかえり。」
『おーめっちゃいい匂い。カレー?』
「うん!カレーなんて、手抜きでごめんね」
『いやいやいや、いつもご飯作ってくれてマジ助かる』
「こんなのでよければ全然!」

ガチャ

『お、誰か帰ってきた』
「潤くんだ」
『え、なんでわかるの』
「今、ちらっと帽子が見えたの、ふふふ」
『へぇ~よく見てんだね。』

『ただいまぁーお、ふたり?』
『おかえり、うん、俺もさっき帰ってきたとこ。』

翔くんと潤くんがいっしょにいるところみるの久しぶりだなー。
「おかえり。・・・なんかこのメンバー珍しくない?」
『そう?俺、松潤と家にいること結構あるよね?』
『ん?あーあるねぇ。俺らにとってはカナミがいんのが珍しいって感じかな~』
そう言って目を合わせる二人。

「あ、そうなんだ。・・・よし、できた。」
ふたりの帰りを知ってたかのようにちょうどカレーが出来上がった。

『ご飯よそいましょうか、姫』
最近あだ名候補④の姫呼びがお気に入りで。
二文字だから呼びやすいんだろうね。

だから、私もノってみる。
「きれいにお願いね、影山!・・・(笑)」
やっぱり演技は素人には難しい。

『笑っちゃってるし。』
また、潤くんがからかう。



そんなやりとりをしつつ、テーブルに3人分の食事が並ぶ。

『「いただきまーす」』

『うん!うまい!』
「よかった~!」

あっという間に食べ終わって、じゃんけんで負けた私と翔くんで後片付けをした。


『ねぇねぇ』
「ん?」
『来週、松潤の誕生日じゃん。にのの時みたいになんかできないかなって思ってるんだけど・・・。』


そうなの。私もなにがいいかなーなんて考えてたの。

「んー、なにがいいんだろうね!サプライズされるのあんま好きじゃないじゃない?
もう、めんどくさいやつ!(笑)」
『あははっ』
「潤くんが喜ぶことかーー、考えてみる!」
『そうだねぇ、俺も考えとくわ。あとの3人にも言わなくちゃだね。』
「そうだね!とりあえず大野さんに絵でも頼みますか、うふふ」
『松潤、智くんの絵割と好きだもんね、それいいかも。』



それから、3人が帰ってきたら潤くんにバレないようにこっそり伝えて、
私たち5人に宿題ができた。



⇒⇒⇒NEXT:シェアハウス#21

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