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シアワセ分けてあげたい

駆け抜ける日々の中 ふっと心揺らした 五色の虹 僕の胸焦がしていく
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シェアハウス#36

ココマデ→シェアハウス#35


※完全なるフィクションです。
※自己満足超なので閲覧注意。
※途中無理矢理感半端ないですw





『なにがいいんすかねぇ~』

「うーーん…」


あさってはおーちゃんの誕生日。
どんなパーティーにしようか、会議中。


『プレゼントは各々考える?』

「そうだね。」

『あとは、ご飯を豪華にしてケーキとか用意すればいいんじゃない?』

「ニノくん、そんなめんどくさがらないでよー」

『いやっ別にめんどくさがってはないですよ!
リーダーの誕生日なんだからそれは豪華にやんないとって思ってますよ?』

「じゃあ、何かいい考えない?」

『それは・・・カナミさんはなんかあるんすか?』

「えっ・・・えっとーーー」

『かなちゃんが答えられたら私も答えますよ、そりゃあ』

「・・・むぅ。だってもう2パターンやっちゃったからさ、私のちっちゃい脳みそでは・・・」

『じゃあ、ちょっと怖いけど、こんなのどう?』

翔くんの提案は私にはとってもレベルが高くって、こなせるかどうか不安でいっぱい・・・。


段取りをしっかり決め終わると、
ご飯のメニューと用意するものを書き出した。



11月25日(日)

今日は翔くんがちょうどお休みだから買い出しに出かけることにした。

食材・・・、飾り付け・・・、ケーキ・・・

「ただいま~」『ただいまー』

『おぉ!おかえり!ありがとありがと!』

荷物を取りに来てくれたのは相葉くん。
潤くんとニノはまだ仕事から帰ってきてないという。

『お、おかえり~』

『「・・・!」』

階段の上から聞こえたおーちゃんの声に3人が一瞬ピリッとした。

『ただいま。』
何事もないように普通に答える翔くんはさすがだ。


『そんなたくさん買い物してきたの?』

「え、あ、うん!翔くんの休みがしばらくないから、付き合わされちゃったの(笑)」
『おい、お前(笑)』
「んふふ」


ぽわ~んと目をこすりながらいつものようにソファに持たれるおーちゃんを見て、
みんなで胸をなでおろした。





―――


0:40


『リーダー、、誕生日おめでと!』
『おっ!そうだ、たんじょうびだ。ありがとー相葉ちゃん。』

すっかり忘れてた。
バスタオルで濡れた髪をバサバサと拭きながらニカッと笑って
今年最初のおめでとうを言ってくれた。

ほかのみんなはもうとっくに自分の部屋に行ってしまっている。
別に、言って欲しいってわけじゃないからいいんだけど。
それにみんなから言われてもなんだか照れるし。


『今日リーダー仕事??』
『んぇーと、今日はやすみかな。』
『ほんっとに月曜休み率高いんだね!ハハッ』
『んふふ、ね。』
『盛大にお祝いしたいところなんだけどさ、俺も明日早くって・・・
 明日の夜までちょっと待ってて!(笑)』
『んふふ、全然いいよ。早く寝て明日に備えてっ』

そう言って相葉ちゃんに向かってグーっと親指を立てた。


おやすみぃ~といいながら部屋に消えていく相葉ちゃんの後ろ姿を見つめた。

みんな・・・忘れてんのかな?忙しいもんな?
まぁ、せめてケーキ用意してくれてたりしたらいいかな。

なんてね。





―――


11月26日(月)

「いってきまーす」
いつものように家を出て仕事に向かう。
今日はおーちゃん以外みんな仕事らしい。
帰ってくるのもみんな20時はすぎる。
なんだか心がいたい・・・。


――

仕事が終わる頃、携帯を開くとメールが入ってた。

翔くん [ 家に着いた瞬間からスタートするからね、よろしく。]

さすが、抜かりない。



ドキドキしながら玄関を開ける。

リビングに続く扉を開けると、おーちゃんの姿はなく、
キッチンに潤くんがいた。


「ただいま。」
『おーおかえり。』
「おーちゃんに会った?」
『それがさ、俺が帰ってきた頃にはもう部屋にいたからまだなんだよね。』
「うまくいくかな・・・」
『お前次第かな・・・んはは』
「もう!やめてよ~」

そういって困った顔をすると、潤くんは「まぁまぁ」と言って
私の頭に手を置いた。
緊張が和らいで、不思議と成功できるかも!ってきもちになった。

そうこうしているうちに
『ただいまぁ~』という声と
足音がパタパタとたくさん聞こえて
ニノくんと相葉くんが帰ってきた。

そしてすこし遅れて翔くんも帰ってきた。


時刻は21:35。


「やるぞ!」というような言葉は誰も発さずに
アイコンタクトをして気合をいれる。

おーちゃんはまだ自分の部屋。
私はご飯の支度を始める。



『はぁ~疲れた。』
『今日はなんの仕事だったの?』
『コンサートの打ち合わせ。』
『まじか、大変やね。』
『・・・みんなは?』
『俺と相葉さんは雑誌の取材と撮影。』
『俺は、撮影』
『そっかそっか。』


少しの沈黙のあと、潤くんが咳払いをして、話し始めた。


『・・・あのさ、コンサートのことなんだけど・・・』
『ん?』
『なんかいい案ない?俺ばっか提案してるけど・・・』
『いや、それはもう松潤の案がすげー納得いくうから俺らは出る幕ないかなっていうか』
『え、それはさ、任せっきりってことじゃなくて?』
『いやいやそういうんじゃないよ。尊敬してるし。』

リビングの空気がピリリっとしてくる。

『・・・ふーん、ならいいんだけど。いいんだけど、みんなもなんかあれば言って欲しいんだ。』
『それは、あればいいますよ!もちろん!』

そう返事をしながら二宮くんがキッチンに来た。

「ねぇ、これ、演技・・・だよね・・・?」
『んははは、そんな切ない顔しなくて大丈夫だから(笑)』
「だって・・・・」
『だーいじょうぶ、カナちゃんは作っててくれればいいから』
「うん・・・」
『んはは(笑)』



表情が真剣なだけに、演技に見えなくって変なドキドキが胸に響く。
その時、ドアの音がした。
ふたりの大きくなる声に、みんなが帰ってきたことに気づいたのかな?


相葉くんの顔がこわばる。


『お、おかえ・・・』

部屋から出てきてそう言いかけたけど、
ピリッとした空気を察したのかおーちゃんは途中で言葉を飲み込んだ。

ふたりは構わず続ける。

『じゃあさ、一個だけ提案っていうか、気になるところがあるんだけど』
『うん。』
『あの・・・さ・・・・・・・15曲目?の曲は、テーマにあわないかなって・・・』
『いやでもさ、これは俺らにも、ファンの子にも思い出深いかなと思って』
『でも、いつまでも同じ曲ばっかじゃ、なんていうか・・・・』
『じゃあもっと一緒に打ち合わせとか来てくれたらいいじゃん』
『行きたいのはやまやまだけどさぁ、、』

『さっきから言い訳っぽい言い方ばっかで正直ちょっといらってきた。俺は。』
『は?なにか提案しろっていったから試しに言ってみただけで・・・』
『しろ、とはいってないだろ?』


『え・・・ちょっ・・・』
ただ俯いてしまっているニノくんと相葉くん。
それに気づいて、おーちゃんが動く。

「・・・・」

『だから、いろいろやってくれんのは助けるけど、』
『は?けど?けどなんだよ?』

『・・・え、あ・・・』
戸惑うおーちゃんを取り残すように、
ニノくんと相葉くんはリビングを去ってしまった。


『そんなつっかかってくんなら、もう松潤に任せるわ。』
『・・・別につっかかってるわけじゃねぇよ。』


『・・・・ふたり、とも・・・』



そのとき、2階から足音を立てないように、2人が降りてきた・・・。


今にも泣き出しそうなおーちゃんを見ると私も胸が苦しい・・・



『もういい・・・。こんなになるなら言わなきゃよかったわ』
『俺だって、今日に限ってこんな・・・。・・・・思わねぇよ・・・。』

『ほんっと、なんで今日・・・・』
『・・・・今日は・・・』


その瞬間翔くんと潤くんがニヤリと微笑んで、
それが合図になって、声を合わせて叫んだ。
『『リーダー、誕生日ー!!』』

階段からパタパタと駆け下りてきて、にのくんと相葉くんが続けた。
『『おめでとうございまーーーーすっ!!!』』


パーンッ!!と鳴り響くクラッカーに、目を丸くするおーちゃん。
私は、みんなの様子を見てたら、言いそびれちゃった(笑)


それから、笑い合う潤くんと翔くん。
『リーダー!えんぎだよ!!』
『どっきりです!』
と励ますにのくんと相葉くん。

『・・・まじか。・・・・まじか!!!!もぅ~~~』

そういってふにゃっと笑った顔が一瞬でぐしゃっとなって泣き出してしまった。

『あっはっはっは!!!』
『リーダー!!俺らあんなこと、これっぽっちも思ってないから!!』
『もう、こえぇよー松潤も翔くんも演技うますぎるし、リアルだし・・・うぅぅ』

『あーんな理不尽な提案しないべ、はははっ』
『いや、まじ何をネタに喧嘩しようか悩んだの初めてだわ。んはは!』


そのやりとりを見て、心がぽわんとした。

ふぅ・・・・。
安心したと思ったら、なんか涙が出た。


ちょうどその時、ニノくんがキッチンに手伝いに来てしまった。

『・・・え、ちょっ(笑)』
「・・・んぅ~~~」

私は両手で顔を覆ってなぜかおーちゃんより大泣きした。

『なんであなたが泣くんですか(笑)』
「だって、みんなうますぎる、、ぅわぁぁ~」
『はいはい。んふふふ』

そういうと、私の両肩を手で包むと、背中をさすって頭にポンと手をおいてリビングに戻っていった。


涙目のまま、できた料理をテーブルに運んでいると、潤くんに馬鹿にされた。
『お前が泣く必要ないだろ?(笑)』

その様子を見ておーちゃんと翔くんは同じように眉を下げて笑って、
相葉くんは少し控えめに笑っていた。

よかった・・・・いつものみんなに戻った・・・・。


テーブルに料理とケーキが並ぶとみんなで乾杯した。

「『『『『おめでとうー!!!』』』』」
『ありあとざいやぁっす!!!』


それからご飯を食べながら、おーちゃんは
『一生忘れない誕生日んなった。』って言った。


『あんな変な理由で言い合いにもっていくって思ってなかったから、』
『そうそう!ちょっと笑っちゃいそうになっちゃったもん(笑)』
『必死にふたりの怖い顔見て、こえぇって思うようにして・・・』

『まじびっくりしたし、おわったとおもった・・・。』
「わたしも・・・」
『だよねぇ!!』
おーちゃんと共感するわたしに、
『だからなんでお前が・・・(笑)』
って潤くんが突っ込んで、
隣でニノくんが
『んははは!』
って笑ってて・・・


安心感からまた目頭が熱くなるのを感じた。
グッと堪えて、ごまかすようにコップのお茶を飲み干した。



それから各々プレゼントを渡すと、だんだんといつもの空間へと戻っていった。













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