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シアワセ分けてあげたい

駆け抜ける日々の中 ふっと心揺らした 五色の虹 僕の胸焦がしていく
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シェアハウス#38




ココマデ→シェアハウス#37


※フィクションです。
※自己満足です。
※妄想です。







♪ピンポーン


この押し方はここの住人ではない。
お客さんなんて珍しいな・・・


・・・!


モニターには男の人の姿。



少し疑問に思いながらも、「はーい」とドアを開けた。


するとそこに立っていたのは、
背が高くて、細身の男性。


『こんにちは、奏美。』

「・・・え・・・?・・・こん・・・にちは・・・」

『んは、なんだその反応。(笑) 潤は?』


潤・・・・


はっ!!!!


「えっ!?嘘でしょ!?ソウちゃん!?」

『今気づいたの?』

「なんでなんでなんで?」

『ね、潤は?』

「あ!潤くんね、9時過ぎには帰ってくるっていってたような・・・
お茶でも飲んで待っとく?」

『じゃあおじゃましまーす。あと1時間か・・・早く来すぎたな(笑)』



ソウちゃん、、、柚木爽太郎。

潤くんの3個下でわたしと潤くんの共通のお友達。

彼はほんとうにお金持ちのところの坊ちゃん。

でも、本人はいたって庶民的で、とってもいい人。


「え、どうしてここが!?私もいるって知ってたの??」


彼と最後に連絡をとったのは私が高校を卒業するころだった。


『潤から聞いたんだ。そろそろ会えば?って。』

「・・・・そっか。」


ソウちゃんとは実はいろいろあって・・・
時間が解決してくれるとはまさにこのことといっても過言ではないほど、
今、こうして自然と話せていることがうれしい。



今の仕事のこと、
海外に行ってたこと、
これからのこと、

話は尽きなかった。



・・・と、その時玄関から物音がした。



『ただいま・・・おー!!ユズー!!』

『潤!ひっさしぶりー!仕事おつかれさまです』

『やっと来たかお前~待ってたんだよ。』

「潤くんが呼んだの?」

『そうそう。ちょうど今年の4月に日本に帰ってきたってユズがいってたから
遊びに来いよってずっと言ってたんだ。そしたら、ちょうどお前もここに住むってなったりして・・・』

『いやぁ、なかなか遊びに来る時間がとれなくってさぁ・・・やっとこれた。』

「え、もう、ほんと、最初誰だかわからなかったんだよ?」

『まじ?ユズあんま昔っから変わってないイメージだけどなぁ。』

『だろ?なのに、こいつ俺みて、「こ・・・こんにちは・・・」って言うんだぜ(笑)』

「ちょっとー。また馬鹿にして。だって最後に会ったの・・・」

『たった5~6年前?だろ?そんな経ってねぇって。』

「そっかぁ・・・たぶん、まさか過ぎたんだよ。
私の脳みそがびっくりしちゃったんだよ。んふふふふ」

『お前またそうやって笑ってごまかす。』


それから潤くんとソウちゃんと近況報告しながら
10年くらい前の3人の空気を取り戻していった。


コーヒーを入れ直しにキッチンへ向かうと、ニノくんが現れた。

『誰?』
「潤くんとわたしの共通のお友達。」
『へぇー』
「あれで潤くんの、あ、ニノくんもか、の、3個下だよ?大人っぽいよね。」
『まじ?!てかそれって俺ら・・・』
「ん?・・・あ!ちがうちがう!褒めてるよ!若いなー!って。」
そう言って口をむぎゅっと結んでニノくんの表情をうかがうと
『あーあ!』
といってわざとらしくため息をついた。
ほんとにほめてるんだけどな・・・と思いながら
「ねぇー・・・」と拗ねると
『はいはい(笑)』といって自分の部屋へと戻っていった。




それからたくさんたくさんお話をして、
夜12時になる前にソウちゃんは帰っていった。
明日にはまた大阪に戻って明後日から仕事らしい。
ほんとうに、忙しそうで、でも楽しそうで何よりだった。






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