シアワセ分けてあげたい

駆け抜ける日々の中 ふっと心揺らした 五色の虹 僕の胸焦がしていく
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シェアハウス#39



ココマデ→シェアハウス#38

※フィクション
※妄想
※自己満足!


気づけばもう39話ですって。
文章書くの好きだからこれからもだらだらと続けていけたらいいな~
これからは夢で見たのを美化したり、
日常で感じたプチ幸せを誇張してお話にしてみたいな。








12月23日(日)



んーー・・・

布団の中で大きく伸びをして体に起きろって声を掛ける。
いつもよりも空気が冷たいことに気づいてカーテンを開けた。
白いレースのカーテンの向こう側も、すごく白くて。

「あ、雪・・・」

朝方降ったであろう雪が積もって今はお日様に照らされてキラキラしてる。

道路の雪はすっかりとけてアスファルトがいつもどおりになっていた。


――10:00



とりあえず部屋着のままカーディガンを羽織って階段を下りると
ソファに持たれる影があった。

後頭部の髪がぴよんとはねてて子どもみたい。

割とがっちりしてる肩とまあるい背中は・・・


「にのくん?おはよ。」
『んぉ?んはよー』

半分だけ振り返ってだらしなくそう言った。


「仕事は?」
『今日は休み。今年最後の休みなの。』
「え!最後?やっぱり忙しいんですね、嵐さん・・・」
『んふふふ』


テーブルの上のカップが空だったから
いる?と聞くと、大丈夫、といいながら自分でカップをもって立ち上がった。

わたしの後についてキッチンにくると、
お湯が沸くのを隣で待ってた。


「さむいねー」
『んと、さむいね。雪降ってるもん、そりゃ寒いわな。』
「うん。」
『元彼なんだって?』
「んっ!?」
『昨日のひと』
「え、なんで・・・?」
『潤くんが・・・』
「まーつーもーとー!もう!・・・・高校生ときのね。」
『はぁ。なんで別れちゃったの?』
「え?それ聞いてどうすんの?(笑)」
『え?別にいーじゃん、教えてよ。』
「話すと長くなるし・・・」
『じゃあいいや。』
「うん、いいよね。」
『ちょっ、そこはさぁ、「えー、そう言われるとー」って言うとこじゃん、いつものあなたなら(笑)』
「えへへっ」


それからニノくんの質問攻めに一問一答しながら
ソウちゃんと何があったのかを話した。

この人としゃべると、勝手に口が動いちゃって・・・

全部話した。




「もう、いいでしょ?」
『んまぁーいいでしょう!』
「誰なの?(笑)」


「ところで!明日どうする?あ、みんな仕事かぁ。」
『明日?にじゅう・・・・よん、あ、相葉さんの誕生日ね。仕事だなぁ。』
「そうだよね・・・よし、ここは奏美さんに任せてください♪」
『お、なんかしてくれるんだ?』
「がんばる!仕事遅くまであっても、家には帰ってくる?」
『そりゃあ帰ってはきますよ。でも12時過ぎとかざらだよ?』

ちょびちょびとグラスのコーヒーを口にしながら
テーブルに肘をついているニノくん。

姿はだらんとしているのに、言ってることはすっごくハード。


時間を見つけてここはわたし一人で頑張ることに決めた。





二人でピザを頼んでお昼ご飯を済ませる。

食べ終わったらニノくんはあっというまにゲームの世界。


私はその横で手帳に予定を書き込んだり、
テラスに行ってお花や野菜の様子を見たり、
ゲームとニノくんの声をBGMにしていろいろなことをしていた。

やりたいことがひと段落しても、
ずっと同じ場所で姿勢をころころ変えながらゲームをしているニノくん。


「疲れないの?」

ロード・・・みたいな画面のタイミングを見計らって声をかけてみた。

『疲れるとかはないね。』

「へぇ~」

会話はそれくらい。

あとは勝手にそれぞれ画面を見ながら叫ぶ。

あぁ!アブナイ!わー!すごーい!
なにこれーきもちわるーい。
え!もうクリアしたの?


たまに「あぁー!」と二人で声を揃えて顔を見合わせる。


くしゃっと笑い合うと、すぐに真剣な顔になってまた敵を倒し始める。
そのギャップがなんだかおもしろかった。





ひさしぶりにニノくんと二人でまったりした時間を共有した気がした。






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